DressingSim LSX 機能紹介
1.ボディを選び、寸法を調整する
ボディの設定
- 仮想ボディがあらかじめ用意され、サイズ名で呼び出しできます。
【登録ボディ一覧】 - 呼び出した仮想ボディを数値(バスト、ウエスト、ヒップなど)で変形でき、既存にないサイズのボディを作成できます。
- 作成したボディは保存して再利用できます。
- ボディを4画面で表示し、様々な角度から確認できます。
- 3次元計測データを読み込むことができます。(オプション機能)
2.ガーメントの立体的なシルエットを創る
ガーメント作成
- 指定した仮想ボディにタイトフィットまたはルーズフィットしたガーメントを自動作成します。
- ガーメントの寸法を数値(バスト、ウエスト、ヒップなど)や、コントロールポイント操作で修正して基本シルエットのスローパーを作成できます。
- 断面表示機能により、ボディとガーメントの差寸(ゆとり)が確認できます。
3.デザイン線を設定し、型紙に展開する
デザイン線設定
- デザイン線をガーメント上に自由に設定できます。
- ダーツをガーメント上に設定できます。
- テンプレート機能でデザイン線やダーツを保存し、サイズの異なる他のガーメントに適用できます。
- テクスチャーマッピング機能で実際に使用する生地やCGソフトで作成した生地をガーメント上に貼り付けることができます。
デザイン線設定
- 展開する型紙の範囲を指定して、2次元の型紙に展開できます。
- 3次元形状上に地の目を設定すると2次元展開した型紙に反映されます。
- 展開時の歪み分布を色表示できます。
DXF出力
- DXFファイルで出力された型紙はすべてのアパレルCADで使用できます。
(アパレルCADで工業用パターンを作成します。) - 地の目、基準線、ノッチが、アパレルCADで表示されます。
* LookStailorX(ルックステーラーテン)は2012年4月1日に DressingSim LSX(ドレッシングシム エルエスエックス)に製品名を変更しました。